勝山市議会 2023-03-08 令和 5年 3月定例会(第2号 3月 8日)
3点目は、財政調整基金のあり方についてであります。
3点目は、財政調整基金のあり方についてであります。
………………… 20 1.令和5年度当初予算について 2.人と動物の共生するまちづくりについて 3.帯状疱疹ワクチンの助成について 市政会代表 12番(丸 山 忠 男 君) …………………………………………………………………… 28 1.新年度予算について (1)市税見込みについて (2)市債償還予定と財源措置について (3)財政調整基金
財政調整基金繰入金については、主な一般財源が、前年度比約7,200万円減額となったことに加え、物価高対策、こども施策をはじめ新たな勝山市の実現に向け多方面に積極的な投資を行った結果、前年度比約2,700万円増額の2億8,000万円を取り崩すこととなりました。 財政調整基金の令和5年度末残高は、約14億4,600万円となる見込みです。
歳出予算の主な内容でありますが、議会費では職員人件費の更正などにより33万4,000円を減額し、総務費では早期退職などによる職員人件費や財政調整基金事業に所要額を計上したほか、地域ブランディング事業やふるさと納税推進事業、個人番号カード交付事務事業などに2億8,947万4,000円を計上いたしました。
その内訳といたしましては、歳出予算として8月4日、5日の大雨被害による農地や農業用施設、林道などの災害復旧費用に3,168万8,000円を計上し、その財源として分担金340万2,000円、県支出金953万5,000円、財政調整基金繰入金625万1,000円、市債1,250万円を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
1,令和3年度の財政調整基金,公共施設基金,実質収支(黒字額)について,皆様,別紙1を御覧ください。 その上の表です。財政調整基金の積立額は17億円です。また,公共施設等総合管理基金の積立額は24億円です。
また、来年度からの子ども医療費完全無料化及び児童発達支援センター機能強化に向けた準備、マイナンバーカード取得促進や行政DX推進に係る費用などに必要額を計上するとともに、財政調整基金積立金を計上し、補正額を6億1,096万2,000円とし、補正後の予算総額を371億6,624万2,000円にいたそうとするものであります。
一方,財政調整基金を17億円,年間で積み立てました。また,公共施設等総合管理基金を24億円積み立てました。加えて,除雪対策費が8億円増額となっています。総額で49億円です。これらを単純に差引きすると,9億円ほど実質収支のプラス要因になると思います。 ここでお尋ねします。 令和3年度の実質収支見込みをお伺いします。 また,単年度収支,実質単年度収支の見込みをお伺いします。
◎財政部長(田口春彦君) 攻めと守りをどういうふうに考えているのかというような御質問でございますけれども,財政調整基金は50億円を目標としていますが,あくまでもその年その年の剰余金の半分を財政調整基金に積んでいくということを繰り返して,結果的に50億円になるだろうということで目標として上げさせていただいております。
この新たな計画では,財政再建計画の目標を踏襲することとし,収支均衡した財政構造の継続と財政調整基金残高50億円以上を目標として掲げている。 計画の中では,財政指標の令和8年度推計として財政調整基金残高50億円以上,経常収支比率90.6%,実質公債費比率9.6%,臨時財政対策債を除く市債残高1,032億円,将来負担比率86.9%,プライマリーバランスは黒字としている。
それでは、貯金に当たる財政調整基金について、取崩しに2億8,500万円と計上されておりますが、財政調整基金は災害などに備えるためにも一定規模の確保は必要であると考えますが、今後の見通しはどのようになっているのか、お伺いをさせていただきます。 ○議長(小澤長純君) 企画部次長、山口君。 ◎企画部次長(山口久範君) お答えいたします。
今回、第6次勝山市総合計画に掲げた政策目標の一つである地域の未来を創るため、財政調整基金を取り崩し、2億5,250万円をにこにこ地域づくり基金として積み立てています。
令和4年9月議会には中期財政計画の見直しをお示しし、財政見通しと財政調整基金や将来負担等との考え方等を整理をした上で、議会の意見をいただきながら進めていきたいとの答弁がなされました。 本件の採決に当たりましては、議員からは、特急・新幹線対策事業について、福井県民、越前市民として新幹線に関する巨額の負担を次々と求められることには到底納得ができず、国の責任で負担すべきである。
財政調整基金残高について,令和5年度推計は,財政再建計画,財政計画ともに30億円を目標としています。令和8年度は50億円としていますが,どのように実現するのでしょうか。無理はないのでしょうか。 今後さらなる事業の縮減などが図られ,市民サービスの低迷につながるのではないかと危惧しますが,どのように対策していくのでしょうか。
財政調整基金繰入金につきましては、2億5,250万円となっておりますが、この取り崩し額につきましては、今後10年間の地域の取り組みを支援するため、新たに創設する「にこにこ地域づくり基金」に積み替える額と同額となっており、令和4年度当初予算での実質的な財政調整基金の取崩しは0円となっています。
また,福井市財政計画では,財政調整基金残高を令和8年度には50億円にするとしていますが,過去の基金残高と比較した場合,また福井市と同様の財政規模の自治体と比較してどのような水準なのか,お伺いします。どのように推進していくのかもお聞きいたします。 さらに,歳入増に向けた取組として今後も進む市有財産の売却や利活用が大変重要になってくると考えます。
それから、財政調整基金も25億円ですか、そういうふうに準備をされるということでありますので、ぜひ実施できる方向で、これはまた引き続きこれからも実施できるまで言うていきますんで、お覚悟をお願いしたいというふうに思います。 次に、子ども医療費の一部負担金の廃止です。これもこの間やりました。
第18款繰入金は3億7,252万6,000円で、財政調整基金繰入金などでございます。 第19款繰越金は1,000万円、第20款諸収入は5億4,578万8,000円で、中小企業振興資金貸付金元金収入や嶺南地域活性化推進事業補助金などでございます。 第21款市債は10億5,380万円でございます。 歳入合計では、165億700万円となるものでございます。 4ページをお願いいたします。
歳出補正は、国・県補助金等の確定に伴う事業費の精算のほか、主なものといたしましては、財政調整基金積立金に3億3,570万5,000円、保育業務従事者に係る職員処遇改善事業に2,122万4,000円、市内経済の早期回復を図るため、本市独自の電子クーポンを発行する「おばま割(小浜版しょうきぼ割)」発行事業に2,000万円を計上させていただきました。
それで、ここの財政調整基金ですが、令和2年度は25億5,000万円が年度末で、3年度末が20億円、実際3月補正の中身を見ますと28億円ぐらいに、これは非常に財政的にはよかったのかなと思うんですが、令和5年度に15億円という、非常に減少していくわけです。財政調整基金というのは財源不足を補うために蓄えておくというものなんですが、これについてその理由をお聞きしたいと思います。